WRC初開催のラリーノルウェーは暖冬ながらもしっかりとしたスノーラリーとなった。スズキは序盤、順調にトップタイムを叩き出し、P-G.アンダーソン選手とウルモ・アーヴァ選手が1-2となった。
しかしながらウルモ・アーヴァ選手はSS6にてフロントサスペンションを壊してしまい残念ながらリタイヤとなってしまった。P-G.アンダーソン選手は着実に走りきり、2位 に2分以上のリードをつけて2日目へと繋いだ。しかし明日以降も引き続き長くタフなステージが選手達を待ち受ける。
P-G・アンダーソン選手 「スイフトは朝から絶好調だった。今日、何か問題があったかといえば、SS3でスタッドが無くなってしまった事かな。SS3はSS1のリピートで、掘れてグラベルが覗いてきてスタッドを抜いてしまった。だからすごく滑り易くなってしまってね。ウルモ選手と共にタイムを争った1日だったけど、残念ながら彼は後退してしまった。2位 とは随分差が出来たけど、気持ちを引き締めて明日に臨むよ。今日は早くからリズムにのれて、安全かつ快調に飛ばす事が出来た。明日も応援よろしく!」
ウルモ・アーヴァ選手 「とても残念だ。でもまだスーパーラリーで戻ればポイント圏内に入れる位置にいる。今日は快調ではあったがペースノートに対しては98%の自信だった。残りの2%の不安が、このような悔しい結果となってしまった。インコーナーの雪に覆われていた切り株に当たってしまった。スイフトが絶好調だっただけに残念だ。明日は気持ちを入れ替えて頑張る。応援よろしく!」
チームプリンシパル 田嶋 伸博 「P-Gにはまずはよくやったと言いたい。速く、かつ慎重によく走りきった。この難しいステージをとても上手に走っていたよ。ウルモは本当に残念だ。ただ今日は、このスノーラリーでまた速さを見せつけたと思う。まだまだラリーは長丁場。皆しっかり集中していってもらいたい。皆さん明日も応援よろしくお願いします!」
FIA ジュニアラリー選手権 ラリーノルウェー Leg 1(SS1-8)順位