ラリーノルウェー2日目。コンディションは昨日に比べさらに難しく、しかも山中の有名なステージ「マウンテン」が選手達を待ち受けた。しかも、JRCにとっては幸先悪く、この日最初のステージSS9で先行車が事故によりコースを塞ぎ、その結果 、ノーショナルタイム(審判員が所定の条件の下、指定タイムを各選手に与える)が適用されるハプニングが起こった。しかし、その後はスズキの両ドライバーともノートラブルで快調に走りきり、P-G.アンダーソン選手は2位 以下に5分以上の差をつけた。また、ウルモ・アーヴァ選手も3位 に浮上し、表彰台圏内に2台が入った。
P-G・アンダーソン選手(JRC1位) 「今日は凄く楽しい1日だったよ。とにかく素晴らしいステージばかりだった!「マウンテン」ステージは噂通 り楽しい所で、しかも雪が多く一面銀世界で道が見えなかったよ。今日は着実に走る事だけを考えた。ミスをしないようにね。明日も同様に落ち着いていくよ。道路の真ん中をしっかり走り、自信のある所だけ攻める。スイフトはもう絶好調さ。まったく問題無し。明日は最後の応援をよろしく!」
ウルモ・アーヴァ選手(JRC3位) 「今日は朝からついていなかった。まさかノーショナルタイムが与えられるような状況になっていたとは知らず、懸命に攻めたのに...。おかげで無駄 にタイヤを2本潰してしまった。ただ、それ以降はタイムを着実に出せて、上位 に戻ることができたよ。なおさら昨日の失敗が悔やまれるけど、明日もこの調子で頑張っていく。スイフトは快調なので心配はいらない。応援よろしく!」
チームプリンシパル 田嶋 伸博 「今日はトップ選手でさえミスを犯している中、P-Gは確実にクレバーな走りだった。でも、明日は最終日に相応しく、「マウンテン」ステージと、最長のステージが待ち受けています。P-Gは今日の走り方をぜひ明日も見せて、そして優勝目指して頑張って欲しい。ウルモも上位 に来たので、このまましっかり走りきって欲しいですね。皆さん、明日の最終日も応援よろしくお願いします。」
FIA ジュニアラリー選手権 ラリーノルウェー Leg 2(SS9-14)順位