2001年以来のWRC復帰となったラリー・ポルトガルは、開催地ファロ近郊のサッカー場アルガルヴェスタジアムに出来た特設スーパーSSからスタートした。2台が並走する特設ターマックのサーキットには2万人以上の観衆が集まり、大歓声につつまれた。 スズキのドライバー、P-G・アンダーソン選手とウルモ・アーヴァ選手は2kmのステージを無難に走り、2位、3位。いよいよ明日から本格的に、18のステージ、350kmの競技区間が始まる。 また、本日午前中にシェイクダウンがあり、両ドライバーとも最終セットアップを行った。JRC第2戦ラリー・ポルトガル、いよいよ開幕です。
P-G・アンダーソン選手 (SS1後 JRC 3位): 「とても難しいラリーになりそうだね。先が見えないクレストがありペースノートがいつも以上に重要になってくる。パンクもまた発生しやすいね。ここはギリシャのアクロポリスラリー以来の過酷なタフなイベントになりそうだよ。幸い第1戦で優勝出来たから、今回は危ないと思ったらしっかりペースを落として、そしてちゃんと完走を果たすように努めるよ。応援よろしく!」
ウルモ・アーヴァ選手 (SS1後 JRC 2位): 「スーパースペシャルステージはとても楽しかった。たくさんの観客で驚いた。明日からいよいよ難しいラリーが始まる。多彩な路面にキャンバー変化の激しい地形で、苦労しそう。でも楽しみでもある。挑戦しがいのあるラリーだ。全開で飛ばすのは実は簡単で、逆に頭を使った、ペースを守って走る走法は難しい。さらに天候も大きな影響を及ぼすけど頑張る。応援よろしく!」
チームプリンシパル 田嶋伸博 「出だしはOK。でも明日からが本番です。集中力を高めていって欲しいですね。皆にとって初めてのラリーだから経験での差は発生しません。状況は刻々と変化するでしょうね。予想し得ない事が、いつでもどこでも起り得ますから、ドライバー達にはしっかり頭を働かせて右足をちゃんとコントロールしていって欲しいですね。そして完走、ポイントを着実に取る事です。3日間 応援よろしくお願いします」
FIA ジュニアラリー選手権 ラリーポルトガル SS1 順位