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5月18〜20日、FIAジュニアラリー選手権第3戦「ラリー・イタリア・サルディニア」が開催される。
前回のポルトガルも地中海性気候のエリアだったが、今回の舞台はまさに地中海の中心部に位置している。イタリアのつま先の上に蹴り上げられた小石のように見えるその島は地中海の中で2番目に大きく、海岸線の全長は1.849kmに達する。基本的に温暖な気候で知られるが、山岳部では降雨の可能性もあり、万全な準備が要求される。

ヘッドクォーターが設けられるのは、地中海らしく風光明媚な港町オルビア。「ラリー・イタリア・サルディニア」はオルビアの高級リゾート、ポルト・チェルヴォを拠点にサルディニア島北部を走りまわる、ポルトガルに引き続いてのグラベルラリーとなる。

往年の名コ・ドライバー、カルロ・カッシナがコースデザインを手がけたこのラウンドは、3日目LEG3のモンテ・ヌラゴーネのみが全くの新ステージである以外、ほぼ昨年のSSと同じコースが用いられる。ただ、去年のSSを逆走する設定が全体の半数近くあり、すべてのコ・ドライバーはレッキに特に念を入れて取り組むこととなるだろう。

景観豊かな高台をリズミカルに走る高速ステージ、ドライバーの忍耐力を試すかのようなラフでツイスティな山間の峠道、柔らかく滑りやすいざらついた路面…多彩にしてハードな局面がドライバーを待ち受ける。

サルディニアでスズキ勢は昨年、一昨年ともパンクとマシントラブルに見舞われ残念な結果を喫した。とはいえ、昨年は各SSでトップタイムを記録しており、今年は朗報が待たれるところ。ポルトガルを1位で制したP-G・アンダーソン選手、同2位のU・アーヴァ選手には、ぜひポルトガルでのクレバーな走りそのままに、今回のサルディニアでの栄冠を勝ちとって欲しい。スズキ勢としては他に、J・モルダー選手、V・ロズカス選手、A・パルス選手が同じくスイフトスーパー1600を駆って参戦する。

ラリーは17日木曜、18時からポルト・チェルヴォの古街アルザケナでのセレモ二アルスタートで幕を開き、翌18日からの3日間にわたり18のSS(競技区間)を走り切って、20日スタートと同じ場所に戻りフィニッシュを迎える。

総走行距離1,061.84km、SS合計距離342.86km。難コースに挑むスズキ勢の活躍をご期待ください。


イタリア共和国
Republic of Italy

日本より 7時間遅れ
サマータイム:3月最終日曜日午前1時〜10月最終日曜日午前1

 
 
 
 
   
 
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