ジュニアラリー選手権第3戦、ラリー・イタリア・サルディニアがいよいよ開幕。現在選手権トップはP-G・アンダーソン選手,2位にはチームメイトのウルモ・アーヴァ選手がつけている。 2人ともポルト・チェルヴォで行われた華やかなセレモニアルスタートを終え、明日に備えている。今日の午前中シェイクダウンがあり、車の方もセットアップが決まった。ポルト・チェルヴォは大富豪のリゾート地として有名で、街には素敵なホテルや有名ブティックが立ち並ぶが、今夜はラリーカー達が主役となった。全選手とも美しい港を背景にスタートランプを通過していった。 明日、9:43より全18ステージが選手達を待ち受ける。山間部はツイスティでテクニカルなステージで、約半数が昨年から変更を受けた。明日からこのラフなサルディニアは、ドライバー、車、チームを非常に苦しめていく事だろう。
P-G・アンダーソン選手 (JRC シリーズ 1位): 「シェイクダウンはうまくいったよ。もっとも本ステージとはちょっとコース状況が違ったから、最後の車の確認だけだね。今回のイベントの山場は金曜日だ。すごくラフでパンクに十分気をつけないとね。大きな石がゴロゴロしていたよ。金曜日が終われば、土曜、日曜とうまくいくはずだ。選手権でリードしている分、余裕をもって、しっかり完走重視でいくさ。だからってゆっくり走る訳じゃないけどね。応援、よろしく!」
ウルモ・アーヴァ選手 (JRC シリーズ 2位): 「前回、前々回と、運が本当に悪かったけど、今回こそ味方してくれると思っている。場面によって若干ドライビングスタイルを変えていかなければならない。パンクが一番怖く、大きく時間を失わないよう、ちゃんと避けて走破しないと。その一方で、選手権で2位だから、ちゃんと上位も狙っていかなくてはならない。スイフトはJRCで1番の車だから、あとは僕が失敗をしないようにするだけだ。応援、よろしく!」
チームプリンシパル 田嶋伸博 「例年サルディニアでは、路面が非常に悪くて、パンクやマシーントラブルで大きく勝敗が分かれます。今年のJRCではP-G選手が2連勝しているので、落ち着いて連勝記録を伸ばしてくれればと願っています。またウルモ選手を始めとしたスズキユーザーには、十分気を付けノントラブルで完走して、良いラリーをして欲しいと思います。皆様、応援、よろしくお願い致します!」