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DATE
Ceremonial Start
TOTAL
10/4(thu)
19:30
--

FIAジュニアラリー選手権(JRC)第6戦、ラリー・カタルーニャが、バルセロナの南西、地中海に面するサロウ近郊の山岳地帯を舞台に開催される。道幅の広い総ターマックの高速コースが選手を迎える。スズキスイフトスーパー1600を駆るウルモ・アーヴァ選手とP-G・アンダーソン選手は現在選手権1位と2位におり、その差は僅か4ポイント。エストニア出身のウルモ・アーヴァ選手には今回のラウンドでJRCのタイトル獲得を決める可能性があるが、決めるのに十分なほどの差がつくのは、最大のライバルであるP-G・アンダーソン選手がよほどの不運に見舞われた場合だけだろう。タイトル争いは来週のコルシカでの最終戦まで目が離せない。JRCのトップを獲得することは、世界ラリー選手権(WRC)への重要な足がかりとなるため、両選手ともに最高のパフォーマンスが期待される。

今晩サロウの町の海に面した会場で予定されていたセレモニアルスタートは残念ながら豪雨のためキャンセルされた。しかし、すでにラリーの幕は上がっている。実際の走行は明日金曜日のSS1から開始され、その後3日間かけて18のスペシャルステージ(SS)、総距離にして352.87kmを走り、そのタイムを競う。
カタルーニャの道はサーキットのロードコースに極めて近いコンディションで、正確な走行ライン―ゆったりとしたコーナーでは特に適切なショートカットをすることがタイムをつめる上で重要となる。とはいえ、サーキットとは異なり石や砂利が散らばった路肩はパンクをもたらす可能性があるし、海から近い山間の天気は霧や雨の可能性があって不安定だ。そうした要素は、それでなくとも複雑なこのイベントをより一層難しくするだろう。

今朝、JRCの選手たちは短いシェイクダウンテストを終えている。スズキの2人のドライバーは彼らのマシンの仕上がりにとても満足している。

 

ウルモ・アーヴァ選手(JRC ポイントランキング 1位)
僕は舗装路のラリーが好きで、今回のイベントは特に僕のドライビングスタイルに合っているんだ。その、流れるような高速コースがね。いいリズムをつかんで、そのリズムを離さないこと―それが課題だよ。今朝のシェイクダウンはうまくいった。でも完璧にドライコンディションで、実際にラリーの最中の天気がどうなるかは予想がつかない。誰にとっても同じことだから、とりたてて言うことでもないけど、今回僕が何より優先するのは選手権タイトルに向けて可能な限りいい順位につくことだよ。ほかのことは考えていない。僕がリードしている4ポイントは、けっして大きいものとはいえないからね。やってみなければ何とも言えないな。

 
 
 
P-G・アンダーソン選手(JRC ポイントランキング 2位)
今回のラリーでの僕の目標はとても明確だ。トップ3以内、それも、選手権首位を取る可能性を確実なものにするにはウルモ選手より上位でラリーを終えなくてはならない。こうした条件は僕にとって少しプレッシャーだけど、かえってこういう状況でこそ、いいパフォーマンスが発揮できる気がする。僕の目下の心配事はここの天気だよ。正直なところ僕にはスイフトスーパー1600を濡れたアスファルトの上で運転した経験がないから、とても気になる。戦術的なものは特にないよ。ただ、目標に向って進むだけ!
 
 
 

田嶋伸博 チームプリンシパル
今年2回目の舗装路でのイベントは前回とは大きく異なり、本当にきっちりした、正確なドライビングが要求されます。スズキのドライバーは2人ともチャンピオン争いの渦中にいますから、アクセル全開で飛ばしたい気持ちになるのもごく自然なことです。ですが、パンクなどのトラブルを避けて無事にラリーを終えることは何より重要です。今回のラリーは大きな挑戦になるでしょう!


スペイン
時差:日本より 7時間遅れ
サマータイム:3月最終日曜日午前1時〜10月最終日曜日午前1時

 
 
 
 
   
 
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