ノルウェーポルトガルイタリアフィンランドドイツスペインフランス英語サイトへ
JWRC TOP
スケジュール
ポイントランキング
マシン
ドライバー
ギャラリー




   










DATE
SS1
SS2
SS3
SS4
SS5
SS6
SS7
SS8
SS9
SS10
TOTAL
10/26(fri)
9.03
13.95
26.03
2.73
9.03
13.95
26.03
2.73
1.35
1.35
106.18km

レグ情報;
ステージ数: 10 (106.18km)
路面:グラベル
天気:朝は霜が降りるほど寒く、午後には降雨が見られた。気温約10度

エストニア出身のウルモ・アーヴァ選手は、ジュニアラリー選手権の1-2を勝ち取ったスズキ・スイフト・スーパー1600を駆り、初めて体験するラリー・ジャパンの最初のレグをノートラブルで走り終えた。今日は10のグラベル(未舗装路)ステージが設定されており、大部分は高速で走行することが想定されているコースだったが、数ステージは格別に難しいコンディションで競技者たちを待ち受け翻弄した。朝は霧がかかっており、それが晴れたと思ったら空を雲が覆い、夕方には雨が降り出す、といった具合で、路面状況や空模様が細かく移り変わり、ドライバーの集中力とマシンの性能を試すかのようだった。

ウルモ・アーヴァ選手はラリー・ジャパンの個性的なステージに慣れるのに当初やや時間を要し、序盤は特にタイムが振るわなかったが、徐々にコースの性格を把握し、正しいリズムをつかんできた様子で、今日のレグ1終了時点でのポジションチャートでは23位にランクインした。ちょうどランキング15位から1分差なので、明日からのタイム次第では上のクラスの車輌とタイムを互角に競い合う展開が期待できそうだ。

今回のウルモ・アーヴァ選手の使命は、ジュニアラリー選手権のトップに輝いたスズキ・スイフト・スーパー1600を、日本のファンに凱旋披露することだ。しかし、ウルモ・アーヴァ選手とそのパートナー、クルダー・シック選手にとって、それは必ずしも容易なことではない。今回はジュニアラリー選手権ではないので、全ての4輪駆動車とグループN車輌が走行を終えた後で前輪駆動のスイフト・スーパー1600の走る順番がくるため、彼らがコースを走る頃には先に走った車によって路面に深い轍が刻まれ、表面がすっかり荒らされているのだ。とはいえ彼らは2輪駆動勢をリードするだろうし、4輪駆動勢のタイムにも食い込んでくるだろう。

 

 
 

ウルモ・アーヴァ選手
今のところ、僕は今回のラリー・ジャパンを本当に楽しみながら体験しているよ。素敵なラリーだけど、一方では他に類を見ないような難しさがある。何が一番困難かというと、今回の出走順だよ。全てのグループN車輌が出た後でスタートしなければならないんだ。ここのコースはとても柔らかい泥で覆われているから、前を走る車が多ければ多いほど泥の表面がかき乱されてコンディションが悪くなってしまう。トラクションをうまく稼ぐために努力しなければならないのはもちろんだし、先に走った車が掻き出した大きな石を注意深く避けることも重要だよ。幸い僕らは今日、トラブルとは無縁でサービスパークに戻ってこられたけど、パンクは絶対に避けなくちゃいけない。今回はポイント争いがかかっているのではないから、自分たちのペースでリスクを冒さないで走れるよ。ラリー・ジャパンは本当にとても面白い。また明日も、きっといろいろな発見があると思う。明日がとても楽しみだ!

 
 
 

田嶋伸博 チームプリンシパル
ウルモ選手は、今日、まさしく彼がなすべきことをしました。つまり、注意深く全てのステージを走り、厳しいコンディションでしたがマシンをしっかり労わってくれました。天候は崩れてしまいましたし、大きい岩もありましたが、それも含めて全てラリー・ジャパンというイベントなのです! 明日もこの調子で走り、無事にサービスパークに帰ってきて欲しいですね。彼がもし集中力を保ち、慎重に全てのステージを走れば、それなりに良い順位でラリー・ジャパンを終えることが出来ると思います。今日はウルモ選手が楽しみながら走ったというのを聞き、とても嬉しく思いました。今回ラリーを観戦する皆さんにも、スイフト・スーパー1600の走りを楽しく見守っていただけると嬉しいですね。

 

北海道 帯広市


 
 
 
 
   
 
Copyright 2007 Suzuki Sport. All rights reserved.