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DATE
SS21
SS22
SS23
SS24
SS25
SS26
SS27
TOTAL
10/28(sun)
8.76
14.04
22.19
8.76
17.04
22.19
1.35
97.33km

レグ情報:
ステージ: 7 (97.33 km)
路面:グラベル
天気:乾燥していて寒い

気難しい天候やドライバー泣かせの路面コンディションに、数々のトップドライバーたちが沈んでゆく中、本日最初のステージ、SS21を暫定総合16位からスタートしたウルモ・アーヴァ選手は、彼自身の運転のリズムを整えつつ安全な範囲内でペースを上げることにひたすら集中し、車を無事サービスパークに戻すと同時に総合15位にランクインした。もちろん、A6クラス1位であるだけでなく2輪駆動車としても最上位であり、スズキのホームカントリーである日本のラリーファンに今年のJRCの優勝車であるスイフト・スーパー1600を披露するというチームからの指令を、初めて体験するラリー・ジャパンで十分に成し遂げたといえよう。

ウルモ・アーヴァ選手が今回獲得した総合15位という順位は、WRカーやグループN車輌といったパワフルな4輪駆動車が彼の前に多数出走していることを考えれば目覚しいものだ。ウルモ・アーヴァ選手は今回、カー・ナンバーが79であることからも分かる通り、かなり後方からのスタートであり、前を行く車がコースをショートカット走行するため掻き乱されて悪化した路面に向き合わなければならなかった。コース上には鋭利な石が無数に散らばっており、もしもムースタイヤがなければウルモ・アーヴァ選手はそうした石を避けるために常に用心深い走りを強いられただろう。

レグ3では唯一、午前中の走行を終えたあとにトランスミッションからのオイル漏れが発見されるトラブルがあったが、昼のサービスにおいてメカニックたちにより速やかに換装され、その後は何の問題もおこらなかった。3日間にわたり設けられた全27のスペシャルステージを通して、ウルモ・アーヴァ選手の操るスズキ・スイフト・スーパー1600は高い信頼性を示した。

 

   
 

ウルモ・アーヴァ選手
今回のラリーは僕にとってすばらしい経験となった。スズキがこのような価値のある機会を与えてくれたことに心から感謝しているよ。ラリー・ジャパンは僕が経験してきた中で最も困難なイベントの1つで、僕ら、つまり僕とコ・ドライバーのクルダー・シック選手はこの3日間で非常に多くのことを学んだと思う。今日のステージは、長い登り坂のセクションがなかったから、スイフト・スーパー1600に合っていたみたいだ。それに、ブリヂストンのソフトコンパウンドのタイヤは、今日の乾いた路面で非常に良好なグリップを発揮してくれた。
今回のイベントを通して、本当に重大なトラブルは1つも起こっていない。金曜日にスタートするときの順番が全てのグループN車輌のあとの遅い順番だったのが決定的なハンディキャップだったぐらいだ。こんな遅い順番からのスタートは、僕がラリーに参戦し始めた当初のエストニア選手権時代にだって経験したことがないからね! いずれにせよ今回のステージは、わだちのついてしまった荒れた路面でどういう運転をすればよいかを考えるよいきっかけになったよ。今回の経験はきっと今後役に立つだろう。

 
 
 

田嶋伸博 チームプリンシパル
ウルモ選手は本当に良くやりました。JRC準優勝に続く、すばらしい仕事をしたと思います。彼はマシンを無事にサービスパークに戻しただけでなく、WRカーや2リッター4WDのグループNカーが並み居る中で総合15位という成績を修めました。ウルモ選手は今回のラリーを楽しんで走りながら、全ての観客にスイフト・スーパー1600の勇姿をアピールしてくれました。これらの両立はたやすいことではなかったでしょう。ラリー・ジャパンの路面は非常に難しく、スタート順も試練になったはずです。ですが、ウルモ選手はミスをしませんでしたし、我々の車は十分な信頼性を見せました。ウルモ選手が我々のホームカントリーである日本において、今年のJRCを締めくくるにふさわしいこのような印象的な好走を披露してくれたことを非常に嬉しく思います。

 

北海道 帯広市

 
 
 
 
   
 
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